【サマータイム制導入に反対する】 特別号外 p0018
◆「真珠湾攻撃は誤爆だった」説 第18回◆
先月は一度も配信できず、申し訳ありませんでした。
さて、今回は、前回の話をもう少し詳しく説明しようと思います。
『なりすまし』による真珠湾誤爆誘導作戦を成功させるためには、
日本側だけでなく、自国民にも悟られないようにする必要があっ
たはずだからです。
何しろ、当時の米国の世論は、参戦反対が多数派だったのですか
ら。
それに、日本に先に撃たせる(それも確実に)ことをすると、味
方を犠牲にすることになるわけですから、自国の者には絶対に知
られてはならないことだったはずです。
ですが、それは、多くの人がかかわらなければできないことであ
るために、そう簡単に隠し通せるものではありません。
従って、それを可能にする方法を示さない限り、多くの人(特に
米国人)の理解を得ることは不可能なのです。
そのことがわかれば、今回の話の意義も御理解いただけると思い
ます。
では、本編をどうぞ。
◆人を組織ごと「機械の歯車」化する
『なりすまし』作戦を成功させるためには、前回も述べたように、
そのための任務をできるだけ細分化し、それぞれに別個の組織を
設けて、横の繋がりを無くし、人を組織ごと「機械の歯車」化し
てやるのが一番です。
つまり、自分が何のための任務をこなしているのか、わからなく
してやるのが一番なのです。
そこで、まずは、前回示した任務を再度確認してみましょう。
【1】日本(特に軍)の通信を盗聴する任務。
【2】日本(軍)の暗号を解読する任務。
【3】日本(軍)の通信の形式や様式を調べる任務。
【4】ニセの攻撃命令を作る任務。
【5】当日、ニセの攻撃命令を送信する任務。
【6】当日の日本軍の通信を盗聴する任務。(上記【5】の
ニセ攻撃命令の送信タイミングを得るための盗聴任務)
これらの各任務を別組織にやらせることになるわけですが、まず
【1】と【2】と【5】と【6】とを、完全に独立した別々の組
織にやらせて、繋がりを断ち切ります。
一方、【3】と【4】も、それらから独立させた一つの別組織に
やらせます。(つまり、【3】と【4】とは同一組織がやるとい
うこと。)
そして、この組織だけは、大統領直属の組織とします。
なぜなら、作戦と関係が深い任務となるからです。
そのような組織は、よほど忠誠心が強い者をメンバーに選び、な
おかつ、監視の目が十分に行き届く組織にしておく必要がありま
す。
というわけで、全部で五種類の組織が存在することになります。
また、さらに細かいことを言うと、前回もほのめかしたように、
【1】については、受信地点ごとに別組織にするのが効果的です。
全体が見えないようにするのがポイントです。
また、【2】の任務に当たる組織は、暗号の解読方法を見つける
任務だけをこなす組織にしておきます。
解読方法さえわかれば、送信があるたびに【2】の任務に当たる
組織を通す必要が無くなるからです。
つまり、【1】の任務に当たる組織と、【2】の任務に当たる組
織との繋がりを、より効果的に断ち切ることができるからです。
◆全体を統括する組織
それから、何より忘れてはならないのは、【1】や【2】や【5】
や【6】の各任務に当たる組織に、任務を与える上位組織が更に
必要であるということです。
この組織のことを、とりあえず「統括組織」と呼ぶことにします。
そして、【1】や【2】や【5】や【6】の各任務に当たる各組
織は、この「統括組織」とだけ、情報のやり取りを行うようにし
ます。
そうすれば、【1】や【2】や【5】や【6】の各任務に当たる
各組織間の繋がりを断ち切ることができます。
いや、正直なところ、他の組織の存在すら知らないという情況に
置かれることになることでしょう。
ですから、人を組織ごと「機械の歯車」化することが可能になる
のです。
一方、【3】と【4】の任務については、この「統括組織」がや
ることになります。
他の任務と違って、専門的な(特殊な)能力を必要とせず、また
現場にいなくてもこなせるデスクワークだからです。
また、少人数で済む。
つまり、【3】と【4】の任務は、大統領直属の組織である「統
括組織」がやることになるわけです。
作戦と関係が深い任務なのですから、これは当然のことでしょう。
◆「統括組織」だけが真相を知る
さて、それでは、こうした体制による任務の流れ全体を、もう少
し具体的に見ていくことにしましょう。
まず、【1】の任務に当たる組織が、盗聴によって得られた受信
内容を、暗号未解読のまま、「統括組織」に送ります。
すると、「統括組織」は、まず、暗号が自分たちに解読可能なも
のなのかどうかを調べます。
そして、解読不可能な場合は、【2】の任務に当たる組織に受信
内容を送って、解読させ、解読内容と新たな解読方法とを「統括
組織」に報告させます。
一方、自分たちで解読可能な場合は、【2】の任務に当たる組織
へに送ることをスキップし、自分たちで解読して、次の段階に進
みます。
それは、任務【3】です。
これは、任務【4】のためのデータベースづくりといったところ
でしょうか。
そして、いよいよ、ニセ攻撃命令をつくる任務【4】となるわけ
ですが、使われる暗号が変わった時は、直ちに新たなニセ攻撃命
令をつくり、本番に備えるわけです。
つまり、常に最新の暗号に対処できるようにするわけです。
そして、本番の時が来ると、すなわち、大統領からの実行命令が
下されると、その(最新の暗号で)暗号化されたニセ攻撃命令を、
任務【5】をこなす組織に送ります。
そして、任務【6】をこなす組織からの連絡を受けると、すなわ
ち、日本の航空部隊が危険空域に到達したことを本部に伝える通
信を受信すると、直ちに、任務【5】をこなす組織に(暗号化さ
れた)ニセ攻撃命令の送信をするよう指示します。
すると、見事なタイミングで、ニセ攻撃命令が日本の航空部隊に
送信され、『先に撃たせる』作戦が大成功したというわけです。
しかも、任務【1】・【2】・【5】・【6】にかかわった人た
ちは、『なりすまし』作戦の重要任務にかかわっていたにもかか
わらず、自分たちがそれにかかわっていたことを全く知ることが
できなかったのです。(それも、一生。)
一方、任務【1】・【2】・【5】・【6】の組織は、目立たな
い小さな組織ばかりであったため、米国民は、その存在にすら気
付かなったわけです。(今も気付いていない。)
ですから、米国人に内部告発者も疑惑追及者も現れないのは、当
然のことなのです。
それだけ、ルーズベルトがうまくやったということなのです。
◆「統括組織」のメンバーについて
もし内部告発が可能な(米国)人がいたとしたら、「統括組織」
の人たちと、当時の政権の閣僚たちだけです。
ですが、当時の閣僚たちは、みな、ルーズベルトと同じ、戦争し
たい派だったのですから、内部告発など、するはずがありません。
また、「統括組織」のメンバーも、閣僚たちと同じで、戦争した
い派が選ばれていた可能性が大なのです。
秘密を守るためなら、そうした人選をするのは当然のことでしょ
う。
いや、もしかしたら、そのメンバーの中には、ソ連や中華民国の
スパイやシンパが混じっていた可能性だってあり得ます。
ソ連や中華民国は、日本と米国とが戦争することになればいいと
思っていたのですから。(ついでに言うと、当時の英国だって、
そうです。)
一方、ルーズベルト政権には、ソ連とかのスパイが入り込んでい
たことが明らかになっています。
ですから、この「統括組織」にも、スパイやシンパが入り込んで
いた可能性が否定できないのです。
ならば、そんな連中が内部告発などするわけがないでしょう。
ルーズベルトは、そのことを承知で採用していた可能性さえあり
得ます。
要するに、ルーズベルトは、人選面でも、うまいことやったわけ
です。
◆だから、米国人を当てにしていてはならない
以上のことがわかれば、米国人の中から内部告発者や疑惑追及者
が現れる可能性はまず無いと言わざるを得ないのです。
従って、『なりすまし』作戦があった可能性を訴える米国人が現
れる可能性は、今のところ、全く絶望的なまでに低いのです。
任務にかかわった人たちの手紙や手記、あるいは、生前の話など
を調べても、告白的な話はまず出てこないと思います。
従って、『なりすまし』作戦、すなわち、誤爆説は、我々日本人
が自ら指摘し、追求し、解明し、説得していかなければならない
のです。
そのことがわかれば、「米国人が言わないから」というのが一番
良くない態度であることがわかるはずです。
昭和フタケタには、そういう人がものすごく多いのですよね。
全く呆れるほどのガイジン(特に白人)コンプレックス。
でも、それって、差別的であるだけでなく、怠け者ということな
のですよ。
ニートのことをとやかく言う連中がいますけれども、歴史問題で
は、そういう連中だって、完全にニートでしょう。
米国人(や欧州人とか)に頼り切っているわけですから。
正義感や誠意に溢れる米国人や、大の親日派の米国人でも、ルー
ズベルトの謀略に気付くのは極めて困難なのです。
ですから、我々日本人が情況証拠を積み上げて、そうした米国人
たちを説得する必要があるのです。
そうすれば、彼らも協力してくれることでしょう。
でも、残念ながら、そのような日本人は、今のところ、一人も現
れていません。
ルーズベルトのことをボロクソいっている者でも、『なりすまし』
誤爆誘導説には、全くの無関心のようです。
そんなに戦前の日本のことを「暴力団」視したいのか?
それでは、反日さんと結局は同じではありませんか。
実行を決めたことを記した証拠書類は見つからず、また、故意な
らば、せっかくの戦略を台無しにするだけの自殺行為にしかなら
ない真珠湾攻撃の不自然さに、こうも無関心なのは、なぜですか?
理由をお聞かせいただきたいものです。
ちなみに、理由をお聞かせ下さる方に、私は未だにお目にかかれ
ていません。
ちょっと、破廉恥の度が過ぎやしませんか?
言っときますが、『なりすまし』作戦の被害者は、日本(人)だ
けではありません。
米国人だって、被害者なのですからね。
しかも、その後の戦争で、かなりの数の米国人が被害者になって
いるのです。
それを他人事のように思っていられるのは、それこそ「鬼畜」と
いうものではありませんか?
これは、決して、日本(人)だけの問題ではないのです。
そのことがわかれば、これまでのような無関心ではいられないは
ずです。
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