【サマータイム制導入に反対する】 n1103


●やっぱり「平和賞」並みの賞だった「ノーベル物理学賞」

 配信再開しますと言っておきながら、未だに出来ず、申し訳あり
 ません。
 そうこうしているうちに、呆れた事件がありました。
 なんと、温暖化予想の研究にノーベル物理学賞が授与されること
 になったというのです。
 まぁ、私はノーベル賞が学術的な賞なんかではなく、全く政治的
 な賞にすぎないこと、そして、同賞が科学(物理学)の健全な進
 歩を妨害するのはこれが初めてではないということを知っている
 ので、「ああ、やっぱりねぇ」といった感じでしかないのですが、
 それでも、やはり、「ついに、ここまで腐ったか!」と言いたく
 なる気分にさせられるわけです。
 それに、日本はノーベル賞原理主義の国、ノーベル賞偏執狂の国
 なので、ますます頑なになっていく(∴環境ファッショに蝕まれ
 ていく)のではないかと心配なのです。

 ということで、今回は予定を大幅に変更して、今回の授賞の欺瞞
 をぶった斬ることにしたわけです。
 なお、この予定変更のため、『●人殺しのニセ科学=『おしめり
 気象学』を斬る!<16>』や『●改めて福島第一原発事故の本
 当の原因を考える <25>』、さらには「自粛警察」や「コロ
 ナ差別」の疑惑に関する話は、次回以降にすることにいたします。
 どうか御了承願います。

 さて、問題の温暖化予想の研究ですが、そもそも、その前提とな
 っている『温室効果ガス説』が理論段階で崩壊しているのですか
 ら、これが授賞の対象になるというのは全くナンセンスな話です。
 当メルマガが暴いてきたように、温室効果説は、それが発生する
 メカニズムの説明が出来なくなっているというのが実状なのです。
 事実、温室効果のメカニズムを説明できる専門家は、一人もいな
 くなってしまいました。
 何しろ、温室効果のメカニズムの説明は、前から言っているよう
 に、コロコロ変わっていったのです。
 そして、その最新バージョンである「エネルギー受け渡し説」も、
 物理的矛盾がバレてしまい、以後、メカニズムの説明はスルーす
 るのが常態化してしまっているというのが実状なのです。
 普通なら、このような説は捨てられてしまうものでしょう。

 ところが、『温室効果ガス説』は死なず、もう「メカニズムなん
 て、どうでもよい」という感じで、ますます勢力を強めているの
 です。
 こんなものが科学であるわけがないでしょう。

 『温室効果ガス説』が生き続けているのは、明らかに、政治権力
 に守護されているからです。
 ですから、今回の授賞は全く政治的なものなのです。
 つまり、ノーベル物理学賞は同・平和賞並みの賞でしかないとい
 うことなのです。

 でも、ノーベル賞に盲目なニッポン人は、納得しないでしょうね。
 実際、カーボン・ヘイト、すなわち、「脱炭素」感情が強まって
 しまっているわけですから。
 これは、今回の授賞の対象となった研究が『温室効果ガス説』の
 正しさを証明したと勘違いしているからでしょう。
 というわけで、今回の授賞のペテンを指摘してみたいと思うわけ
 です。


●温室効果って、流体力学で説明される効果なんですかぁ?

 マスコミ報道によると、今回の授賞の対象となった研究では、流
 体力学の複雑な数式が用いられているのだそうです。
 ということは、流体力学によって支配されている(=説明される)
 物質世界を対象としている研究…ということでしょう。

 でもさぁ、温室効果って、流体力学で説明される効果なのぉ?

 ぜ〜んぜん違いますよね。
 ということは、この研究は温室効果を再現したものではないとい
 うことでしょう。
 ならば、そんなものが『温室効果ガス説』の正しさを証明する研
 究になり得るはずがありません。
 このことに気付けば、今回の授賞の対象となった研究が『温室効
 果ガス説』の正しさを証明したと思い込むことはなくなるでしょ
 う。

 実際、今回の授賞の対象となった研究は、『温室効果ガス説』の
 正しさを証明するものではありません。
 『温室効果ガス説』が正しいと仮定すると、大気や水などの対流
 ・循環(←流体力学がものを言う世界)により、これだけ気温が
 上がる…といったことを予想するものなのです。
 ですから、『温室効果ガス説』の真偽とは全然関係の無い研究な
 のです。
 故に、「脱炭素」ファッショを正当化するものではないのです。


●発生メカニズム問題から関心をそらすための悪知恵イベント

 にもかかわらず、多くの関係者たちが、今回の授賞のことを「脱
 炭素」ファッショの正しさを証明したものだぁ!と言い張ってい
 ます。
 受賞者本人までもが…です。
 これ、どう見ても、おかしいでしょう。

 実は、今回の授賞は、温室効果の発生メカニズム問題から世間の
 関心をそらすための悪知恵イベントなのです。
 つまり、裏を返せば、それだけ温室効果ガス説は物理学的には再
 起不能状態(成立しない状況)にあるということなのです。
 つまり、温室効果を物理学的に説明する(正当化する)ことは、
 今や完全に絶望的な状況にあるということなのです。

 だから、『温室効果ガス説』を検証する実験をやらないのです。
 やったら、嘘がバレちゃいますからね。
 もし『温室効果ガス説』が本当に正しいのなら、公開実験をやれ
 ばいいでしょう。
 そうすれば、「抵抗勢力」は簡単に消滅しますよ。
 それに、温暖化の正確な予想をするためには、実際の温室効果を
 正確に知る必要があるはずであり、そのためにも検証実験は欠か
 せないはずなのです。
 でも、やらない。
 それは、やれば嘘がバレるからです。
 物理的にあり得ない(説明がつかない)ことなのですから、当然
 でしょう。

 そんな悲惨な実状を隠蔽するために、今回の授賞イベントを行っ
 たのです。
 それも「物理学賞」授賞というイベントを。
 詳細を調べようとしない者たちは、「物理学賞」というレッテル
 だけを見て、「これで、温室効果ガス説の正しさは物理学的にも
 証明された」と勘違いしてくれるわけですから。
 ならば、こういう関心そらしイベントをやるでしょう。
 世間を騙そう・操ろうとする側は。


●過去は再現できるのか?

 さて、先ほど、『温室効果ガス説』の真偽とは関係の無い研究だ
 と述べましたが、受賞者本人の「脱炭素」狂いぶりを見ると、や
 はり、この研究は地球温暖化説を正当化するためのイカサマ研究
 だったのではないかという疑惑が浮上してきます。

 そこで突きつけたいのが「過去は正確に再現できるのか?」とい
 う質問です。
 未来を正確に予想できるのなら、過去も正確に予想(再現)でき
 るはずでしょう。
 だから、「できるのか?」と問うているのです。

 私は、それは極めて怪しいと思います。
 なぜなら、クライメート・ゲート事件のことがあるからです。

 確か、鳩山政権時代のことでしたよね。
 英国を中心とする「研究者」どもが、過去の気温のデータを改竄
 して、中世温暖期などの存在を消してしまったという事件です。
 で、もし今回授賞の対象となった研究が正しい研究なら、このデ
 ータ改竄が行われた可能性をいち早く指摘できたはずなのです。
 なぜなら、正しい研究なら、過去の気温も正しく再現できたはず
 であり、それはクライメート・ゲート事件の犯人たちが示した気
 温のデータとは一致しないものになったはずだからです。

 では、この研究は改竄の可能性を指摘できたのか?
 摩訶不思議なことに、そのような報道はありません。
 ということは、指摘できなかったということなのではないか?
 もしそうなら、この研究は、全くいかがわしいものということに
 なるでしょう。

 実際、過去の気温の変化の様を再現できたものは、報告されてい
 ません。
 これは、物理学的に正しいと言えるような予想は存在しないとい
 うことです。
 そんなものに授与される「物理学賞」など、学術的なものではあ
 り得ず、政治的なものでしかあり得ないでしょう。


●台風などの嵐も対流・循環のうちなんですけどー

 ところで、今回の研究は、対流・循環が売りだそうですが、これ
 も怪しいものです。
 なぜなら、対流・循環を正確に再現するものならば、温暖化する
 と強い嵐は発生しなくなるという予想結果が出るはずだからです。
 実際、過去の温暖期には、そうなっています。
 物理的にも、これはごもっともなことなのです。

 では、今回の研究では、そういう予想結果が出るの?
 おそらく、答えは「ノー」でしょう。
 そんな予想結果が出てしまっては、「温暖化すると、嵐が強大化
 する」という地球温暖化説の教義と合わなくなってしまいますか
 らね。
 しかも、この研究者は、既に述べたように、「脱炭素」ファシス
 トなのですから、地球温暖化説と矛盾するような予想をする研究
 をするわけがありません。
 ということは、この研究は、温暖化すると嵐が強大化するような
 予想をするような研究になっているということでしょう。

 でも、そうなると、過去の温暖期のことが再現できなくなる。
 となると、やはり、インチキ研究である可能性が大であると疑わ
 ざるを得ないのです。
 嵐も対流・循環のうちなのですからね。
 それが正しく再現されないとなれば、売りの部分である対流・循
 環の部分でさえ全く信用できない研究だと言わざるを得ないので
 す。


●パラメータ・トリックの礎を築いた研究

 要するに、この研究は、パラメータ・トリックの礎を築いた研究
 だったってことです。
 パラメータをいろいろいじくって、依頼人が希望する変化を再現
 してみせることができる…という、あのトリックです。
 その礎を築いてくれたのが、今回の研究だったということです。

 そもそも、ありもしない温室効果を仮定して予想を行っているの
 ですから、やはり、元祖パラメータ・トリックです。
 ありもしない温室効果を実質パラメータ(の一つ)にしているわ
 けですよ。
 だから、温暖化予想ができたのです。

 パラメータ・トリックは、今や、シミュレーション・トリックに
 は欠かせないものになっています。
 ならば、授賞の対象にされるのは当然のことでしょう。


●旧・枢軸国を外人部隊に利用する米英のしたたかさ

 今回の授賞は、世界を愚弄するものです。
 特に、日本人を完全にバカにしきったものです。

 受賞者を見てご覧なさい。
 いつもは、平和賞や文学賞以外の賞では、米国人や英国人が入る
 のが普通なのに、今回の物理学賞には入っていません。
 入ったのは、なんと、日本人、ドイツ人、イタリア人です!

 おいおい、こりゃ〜、三国軍事同盟の再現ですかぁ?
 旧・枢軸国の人間ばっかじゃねーか!
 どういう風の吹き回しだぁ?

 ね、あまりにも不自然でしょう?
 要するに、これ、外人部隊の考え方が出たものなのです。
 やばいことは自国の者にはやらせない。
 外人(大抵は属国人)にやらせる。
 ノーベル賞を実質仕切っている米英のそういうやり方が露骨に出
 た選出だった…ってことです。

 そう、日本人は、ここまでコケにされているのですよ。
 それを喜ぶ日本人がいたとしたら、完全な白痴でしょう。

 いつもは妬みまくる韓国人の反応を見てご覧なさい。
 全く静かではありませんか。
 腹の底では、ほくそ笑んでいるのですよ。
 やっぱり、カモられている…と。


●戦前からある民族病

 もう、いい加減、ノーベル賞ファッショはやめてもらいたいもの
 ですね。
 世界の笑い物にされていることがわからないのですか?
 ったく、「ノーベル賞基地外」と言ってやりたくなりますね。

 でも、この病気、実は、戦前からある病気なんですよねー。
 まったく、困ったもんです。
 頭痛いです。

 一説によると、アインシュタインと関係があるのだとか。
 彼が日本を訪れた頃(前年)に受賞したのだそうです。
 つまり、(アインシュタインが悪いのではなく)アインシュタイ
 ンを偶像崇拝した当時のニッポン人が狂っていたのです。

 何しろ、当時は大正時代。
 ってことは、「大正デモクラシー」とやらに汚染されていた頃で
 はありませんか?
 だとしたら、大正デモクラシーは、日本人に計り知れない害毒を
 もたらしたということでしょう。
 しかも、戦後も継承されるような害毒です。

 こうなると、日本再生のためには、戦後批判だけでは全く不十分
 ということですね。
 大正デモクラシー批判も絶対に必要ってことです。

 というか、戦後イズムって、もしかしたら、大正デモクラシーの
 再現および進化系にすぎないのではないか?
 欧米猿真似主義なんて、まさにそうなのですから。


●「昭和一桁」という厄介者

 ところで、今回の日本人受賞者は、1931年生まれだそうです。
 ってことは、「昭和一桁」じゃん!

 米国の詐欺師たちにとって、この世代の日本人は、最も利用しや
 すい人たちだと思います。
 なぜなら、墨塗りつぶし教科書で学んだ世代だからです。
 つまり、戦前生まれでありながら、戦前・戦中のことを意外と知
 らず(その頃はまだ未成年だった。)、しかも、反日・辱日志向
 が強い世代なのです。

 では、なぜ、この世代は、そんな世代なのか?
 それは、初めは戦前教育を受けていたが、卒業(就職)前に終戦
 となり、その後はGHQによる徹底した反日・辱日教育を受けた
 世代だからです。
 こうした時代環境に育った世代というものは、「俺たちは、戦前
 の日本に騙されていた」という意識が非常に強いものなのです。
 だから、戦前拒絶志向や伝統拒絶志向が、戦後生まれ以上に強い
 ことがあるわけです。

 実際、この世代の人間には、『恥の文化』を継承していない者が
 結構いるものです。
 若い人たちは「戦前生まれ」ということに目を奪われてしまうよ
 うですが、実は、意外と非戦前的な傾向があるのです。
 生年だけで人間を評価・信用するのは、愚かなことです。

 とにかく、この世代の人間には、戦前日本を侮蔑している者が結
 構多いのです。
 それだけに連合国の悪党に利用されやすい者が少なくないのです。
 辱日だから、『恥の文化』は継承しない。
 故に、強者に喜ばれる、素人にはわかりにくいインチキを、恥と
 は思わない。
 また、異国の悪党に利用されることも、恥とは思わない。
 そういう特徴を有する者が少なくないという、この世代の実態を
 知っていれば、今回の受賞者を崇拝することはないはずです。


●民主主義も科学もぶっ壊し、ぶっ潰す、バイデン・マフィア

 連合国の悪党たちは、日本をカモにするのがお好きです。
 特にバイデンや彼を推す連中については、要注意です。
 何しろ、こいつらは、選挙の票を不正操作するような連中なので
 すからね。
 そんな奴らなら、科学を不正操作するぐらい、平気でやるでしょ
 う。

 そういえば、バイデンが大統領になった途端に、世界中で環境フ
 ァッショや人権ファッショの嵐が吹き荒れるようになりましたね。
 こいつ、疫病神か?(笑)

 何しろ、アフガニスタンの民主主義をぶっ壊し、ぶっ潰したので
 すからねぇ。
 ならば、科学をぶっ壊し、ぶっ潰すのも、平気でできちゃうこと
 でしょう。


●法狂いの人間が科学を駄目にする

 そんな彼が法学系人間であるということに気がつかなくてはなり
 ません。
 法学系の悪党は、法狂いなものです。
 そして、法狂いの人間というものは、自分たちが決めた『決まり』
 を強制したがる傾向が非常に強いものなのです。
 また、それだけに、自分たちが決めたのではない『決まり』は葬
 りたがる傾向が強いものなのです。
 だから、法狂いの人間は、道徳や規律というものを嫌うのです。
 それ故、概して、だらしなく、無責任。
 むろん、恥の意識とは、全くの無縁。
 それでいて、自分たちが決めた『決まり』に逆らう者は弾圧の対
 象にしようとするのですから、全く我がままで傲慢な連中です。
 人間のクズと言ってもいい。

 さて、それでは、このような人間が科学を仕切るようになると、
 どうなるでしょうか?

 彼らは、自分たちが決めた『決まり』を強制したがる連中です。
 ですから、科学に対しても、自分たちが決めた『決まり』を、物
 質の世界の『決まり』にしたがるはずです。
 だから、物理無縁の真っ赤な疑似科学が力を得ることになるわけ
 です。

 一方、彼らは、自分たちが決めたのではない『決まり』は大嫌い
 で、抹殺しようとしたがる連中です。
 ですから、科学でも、当然、それをやろうとする。
 彼らにとって、最も憎むべき『決まり』は、物理、物質の法則で
 す。
 だから、彼らは、これらをぶっ潰そうとする。
 それが不可能な場合は、かき消そうとする。

 そう言われると、思い当たるふしがあるでしょう。
 地球温暖化説の世界では、物理・物質の法則が通用しません。
 科学が法狂いの人間たちに仕切られてしまうと、必ず、こうなる
 ものなのですよ。

 事実、中世の暗黒時代には、天動説が信仰強制されました。
 これは、科学が法狂い人間である宗教界の人間たちに仕切られて
 しまっていたからです。
 彼らは、実は、天体というものは、物質の法則に従うものではな
 く、彼らが正しいと決めた『決まり』に従うものなのだとしてい
 たのです。(つまり、神すら無縁だったってこと。)

 なんと、彼らは、イエスの敵だった律法学者みたいなことをして
 いたのですね。
 つまり、宗教をも蝕んでいたわけです。

 このように、いつの時代でも、法狂いの人間たちが科学の健全な
 進歩を妨害し、社会に不合理や不条理をもたらすものなのです。
 法狂い人間こそ、この世で最も危険な連中なのです!

 でも、日本人は、なかなか、このことを理解してくれません。
 その理由は、法を近代化の条件だと勘違いしているからです。
 なるほど、日本人にとっては、法は舶来品で、目新しいものなの
 かもしれません。
 でも、欧州では「悪法も法なり」と言ったというソクラテスの時
 代からあったものなのですよ。
 そんな時代の遺物を新しがるなんて、ちょっと恥ずかしいことで
 はありませんか?
 もう、いい加減、目を覚ましてもらいたいものです。

 もちろん、ノーベル賞ファッショにも…ですね。
 ノーベル賞を実質仕切っているのは、法狂い人間たちですよ。
 そんな賞を「学術的な賞」と思い込むなんて、この上なくバカら
 しいことではありませんか?


●やはり寒気の異常発生が原因だった今年の猛暑

 今年、日本で「脱炭素」ファッショが人気急上昇した原因の一つ
 に、猛暑があるのではないかと思います。
 なるほど、今年の猛暑は「半端ない」規模でしたよね。
 北海道でも猛暑日が続きましたから。

 でも、8月中旬になると、気温が平年より低いレベルにまで急降
 下しました。
 その後は上下変動を繰り返しましたが、この気温の急降下という
 現象は地球温暖化説では説明がつかない現象です。

 ちなみに、「地球温暖化のせいで厳寒になる」という説は、私が
 メルマガ中で唱えた北極海氷再生メカニズム説を、アベノ機構の
 一つである海洋研究開発機構の人間が無断で誤用盗用し、厳寒に
 こじつけたものです。
 中身を理解せずに盗用したので、物理的なことは滅茶苦茶で、そ
 れだけに「なぜ厳寒にならない年もあるのか?」という質問には
 答えられないものになってしまっています。
 やはり、恥の文化の人たちではありませんね。

 それはともかく、気温の急降下は、たとえ人の説を誤用盗用して
 も「地球温暖化」では説明のできない現象です。
 これは、寒気の異常発生によってしか説明のつかない現象です。
 気温が低くなることが寒気のせいであることは、誰でも理解でき
 るでしょう。
 ところが、その前の異常高温が寒気のせいであることが理解でき
 ない人が、呆れるほど多い。
 これは物理的にも説明がつく現象なのに、それを理解しようとし
 ない。
 物理学的事実は受け入れたくないわけですね。
 それって、もしかして、法狂い人間である証拠じゃないの?

 季節不相応な寒気があると、それが暖気を上昇させるので、暖気
 の側の気圧が下がり、そこに向かって南(低緯度)から暖気が次
 々と流れ込んでくるのです。(この説明、何回しましたかね?)
 そのせいで、気温が異常に高くなるのです。(ついでに言うと、
 暖流も強化されるので、海水温も上がる。)
 ところが、この原因となっている寒気が上空に移動してくると、
 一転、気温が急降下してしまうのです。(当然のことながら。)
 これが猛暑と気温の急降下を説明できる唯一の物理学的学説です。
 それを拒むとは、あまりに反科学的態度ではありませんか?

 今年の猛暑は、大陸での寒気の異常発生です。
 ちなみに、異常発生した寒気は、積乱雲を発生させます。
 すると、落雷が増え、火災(野火)が増え、煙害が増える。
 実際、そうなっています。

 さらに、雷雨も増えますね。
 すると、(「永久」)凍土の融解が起きる。
 実際、そうなっています。

 一方、日本列島への寒気の流れ込みがあると、寒流が(一時的に)
 強化され、ロシアのプランクトンが流されてくる。
 北海道の赤潮被害も、これで説明がつきます。

 でも、法狂いな人たちは、頑なに拒むでしょうね。
 聞こえないふりをし続けることでしょう。

 学者も、真実を追求するよりも、強者にすり寄った方が、得をす
 る(世界的な賞がもらえるし、研究予算ももらえる)時代ですか
 らねぇ。
 今回のノーベル物理学賞授賞は、この傾向をますます強めること
 になることでしょう。
 こうして、日本の科学・学問は死んでいく…。


●サクラが「密」を招いているんですけどー

 さて、ここからは、全然関係の無い話。(でもないか。)
 衆院選、始まりましたね。
 で、大迷惑しているのが、サクラです。
 通行の邪魔になる上に、「密」つくっちゃってます。

 おいっ、おめーら、人殺す気か?
 人にイベント自粛させておきながら、自分たちのイベントは自粛
 フリーかい!
 いい気なもんだな。
 一体、何様のつもりだ?

 政治家がこういうことをやると、それを見た若者とかが真似して、
 ハロウィーン「密」をつくってくれることでしょう。
 この調子だと、やはり、第6波は避けられそうもありませんね。


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