【サマータイム制導入に反対する】 vol.1100


◎またまた二重のお詫び

 またしても配信が滞り、申し訳ありません。
 加えて、今回は号外的内容でありまして、『●人殺しのニセ科学
 =『おしめり気象学』を斬る!』と『●改めて福島第一原発事故
 の本当の原因を考える』はお休みさせていただきます。
 重ねてお詫び申し上げます。
 次回以降は、上記の二つのテーマをお送りする予定です。


●あまりに破廉恥な方法無き排出ゼロ宣言

 スガベ首相が、所信表明演説で、2050年までに温室効果ガス排出
 ゼロを目指すことを表明したそうですね。
 あ、ちなみに、「スガベ」とは、「田中曽根」(=田中(派)+
 中曽根)にならった表現で、suga + abe → sug'abe →[sugabe]
 です。
 どう見ても、安倍派の傀儡でしょ。

 ま、それはともかく、この排出ゼロ宣言、あまりに破廉恥な宣言
 だと言わざるを得ません。
 方法無き宣言なのですから。
 再生可能エネルギーがベース電源になることなど、絶対にあり得
 ない!
 そのことは、2年前の北海道胆振東部地震によって起きたブラッ
 クアウトで完全実証済みです。
 ま、デジタル化に狂っている安倍派の傀儡に、そんな話をしても
 無駄でしょうけれどね。(電源無し状態で、「デジタル」が動く
 わけねーだろ!)

 この凄まじい現実逃避は、サヨクもかすんでしまうほどです。
 安倍派はサヨク以上に赤いってことですかね。(笑)


●実際は排出ゼロはとっくに達成している!

 もっとも、スガベ総理は全くの大嘘をほざいたわけではありませ
 ん。
 なぜなら、温室効果ガス排出ゼロという目標は、とっくに達成さ
 れているからです。

 なぜって?
 それは、温室効果ガスなどというものは、この世に存在しないも
 のからです。
 存在しないものは、排出できない。
 従って、排出は既にゼロなのです。(笑)

 前から言っているように、温室効果ガス説は、全くのニセ科学で
 す。
 実際、温室効果が発生するメカニズムを説明するメディアは、一
 つもなくなりました。
 ただ結論だけを述べているものばかりです。
 このこと一つ見ても、温室効果ガス説が全くのニセ科学であるこ
 とは明白でしょう。

 以前はあったメカニズムの説明ですが、コロコロ変わっていった
 末に、完全に姿を消してしまいました。
 ことごとく嘘やインチキがバレてしまったからです。

 温室効果の発生を見せてくれる公開実験も、未だに行われません。
 それが実際に発生する様を見せることができないからです。
 起きるわけがないことを見せられるわけがないですからね。

 もうこっちがウンザリするほど何度も言っていることですが、温
 室効果ガスという虚妄は、赤外線を吸収する能力『だけ』を、そ
 れも針小棒大に騒ぎ立てたもので、赤外線を放出する能力を無視
 もしくは不当に矮小化して、でっち上げられたものです。
 つまり、収入ばかりを大げさに宣伝して、支出を無視もしくは矮
 小化した『もうけ話』のようなものです。

 加えて、エネルギーが低いところから高いところに流れるという
 とんでもない非科学に基づいているのです。
 また、(相対的に)質量の大きなものが、質量の小さいものに、
 はじかれるという、天動説並みの非科学にまで基づいているので
 す。(天動説では、質量の大きな星である太陽などが、質量の小
 さな星である地球の周りを回るという、力学的にあり得ない教義
 を説いていた。)

 そんなものを「科学的事実」とか「科学の真理」などとほざいて
 いるのですよ。
 国連とノーベル賞は。
 この二つは、人類(特に昭和生まれのニッポン人)を蝕む二大癌
 ですね。


●再現性あるものは一つもない「地球温暖化の影響」見解

 温室効果ガス説がインチキである以上、今騒がれている異常気象
 や気候変動が地球温暖化の影響であるはずがありません。
 いわゆる「専門家」どもは「地球温暖化の影響」などとほざいて
 いますが、彼らの見解に再現性のあるものは一つもありません!

 もし彼らの言うとおりなら、中世温暖期やローマ温暖期などには
 猛暑に加え、集中豪雨や大規模な干ばつ、山火事、スーパーハリ
 ケーン…等々が地表世界を襲っていたはずです。
 また、そうなれば、当然、人口は減少するはずですよね。
 ところが、実態は正反対なのです。

 こうしたことを知れば、「専門家」どもの見解が全く再現性の無
 いものであることがわかるはずです。
 そして、全くの非科学であることも。
 『再現性』こそ、科学であることの最低条件でしょう。


●ウソと恐竜

 ちなみに、アメリカ人には恐竜好き人間が多いそうですが、その
 恐竜の時代は今よりももっと温暖で、二酸化炭素濃度が高かった
 時代です。
 猛暑(熱波)に、集中豪雨に、干ばつに、山火事に、スーパーハ
 リケーンに…なんて過酷な自然環境の時代に、恐竜なんかが栄え
 ることができたと思いますか?
 恐竜は、ゴジラなどのような怪獣とは違うのですよ。

 ま、恐竜の学説にも、いい加減なものがありますからね。
 ちなみに、私が一番不思議に思えてならないのが、二酸化炭素濃
 度が上がって、温暖化しているというのに、既存の『は虫類』生
 物が恐竜のように巨大化してこないことです。
 だから、私は、進化論も疑うわけです。
 地球温暖化説を盲信・狂信する者は、進化論も盲信・狂信します
 からね。
 どちらも特定の解釈だけが証拠になってしまう世界ですから。
 根が同じわけです。


●COCOAは役に立たない

 さて、ここからは「かんむり」(?笑、「コロナ」)の話です。
 安倍のご自慢、COCOAは、ほとんど全くと言ってもいいほど
 役に立ちません。
 なぜなら、感染拡大に貢献しているのは、潜在化した感染者・保
 菌者(保ウィルス者?)だからです。
 対して、COCOAでわかるのは、表面化した感染者(の存在デ
 ータ)だけです。
 ですから、役に立つわけがないのです。
 せいぜい、感染者への差別や、冤罪的な疑惑を生むことになるだ
 けです。
 国民をナメきってます。

 そう、例によって例のごとく、得意の自己満足、自画自賛、自己
 賛美です。
 やっぱり、恥の意識が全然無いようですねぇ。
 こいつ、本当に日本人なのか?


●1990年代の再来か?

 売電…じゃなくて、バイデンが今のところ有利みたいですね。
 もしバイデンが勝利するようなことになれば、日本は再び1990年
 代に逆戻り…な〜んてことになるかもしれませんよ。
 状況が似ていますからね。

 あの頃も、バブル景気がはじけて、経済崩壊、雇用も崩壊。
 おまけに、米国ではクリントン(民主党)政権が誕生して、陰湿
 極まりない日本イジメがあらゆる方面から徹底的に行われ、日本
 は地獄のどん底に突き落とされたのですからね。

 やっぱり、歴史は繰り返す?


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