【介護者虐待】 vol.48


◎おわび

 去年の3月に再開できるようなことを言っておきながら、一年遅
 れになってしまい、申し訳ありません。
 2年2ヶ月以上のご無沙汰となりますが、今後もよろしくお願い
 申しあげます。


●何のために「保険」があるのか?

 自民党が、今度は少子化問題につけ込んで「こども保険」なるも
 のを新設することを企んでいるそうです。
 あるニュース番組が報じていました。

 でも、自民党が新設してきた「保険」には、ろくなものがないで
 すよね。
 介護保険しかり、後期高齢者医療保険しかりです。
 いずれも、国民の負担を増やし、一部の業者とそれにたかる族議
 員たちを潤わせただけのものです。

 特に介護保険は悪質で、確かに施設数は増えましたが、安全性と
 かに問題があったり、そこで働く職員たちの負担が重すぎたり、
 質の確保が難しかったりして、虐待などの問題を引き起こしてい
 ます。
 家族も同様で、介護離職や介護殺人などの悲劇を引き起こしてい
 ます。
 こうした過去の実績(?笑)を考えれば、「こども保険」も、ど
 うせろくでもない「保険」であることは、まず間違いでしょう。 

 そもそも、何のために「保険」があるのか?
 何のために「保険」は必要なのか?

 それは、経済的に困る人たちを助けるためでしょう。
 支払う能力が無かったり、足りなかったりする人がいる可能性を
 考えて、みんなでお金を出し合い、積み立てておくことで、それ
 を賄おうとする…。
 それが「保険」を設けている本当の理由のはずです。

 ところが、自民党が新設してきた「保険」は、そういうものにな
 っていません。
 先ほども述べたように、一部の業者と族議員どもを潤わせること
 にしか役立っていないのです。
 そんなカスな「保険」には、断固「ノー」を突きつけるべきでし
 ょう。


●預貯金の習慣がある日本人には不要な保険

 もし、みんなが金持ちなら、支払いに困ることはありません。
 従って、「保険」なんてものは全く必要が無いことになるわけで
 す。

 そこで注目しなければならないのが、日本の、特に老人の預貯金
 の額の多さです。
 経済界の連中が、これをターゲットにしたがっていることは、み
 なさんも御存知ではないかと思います。
 それぐらい、日本の老人たちには預貯金をしているのです。

 ということは、介護の支払いに困ることはないということではあ
 りませんか?
 お金があるのですから。
 となれば、介護「保険」など、全くの不要でしょう。

 いや、それどころか、無い方が良いくらいです。
 なぜなら、保険事業にはコストがかかるからです。
 国民が納めた保険料の一部が、そのせいで消えていくことになる。
 つまり、無駄が生じることになるわけです。
 ならば、無い方が断然良いでしょう。


●欧米猿真似バカの巣窟

 欧米人などに比べると、日本人は真面目に預貯金する人が多いの
 です。
 ですから、介護保険制度なんて、本当は不要・無用なのです。

 そういう違いも考えずに、欧米の猿真似をしたがるのが、今の自
 民党や民進党=民主党です。
 いや、他の政党もそうですね。
 今の日本の政界は、欧米猿真似バカの巣窟です。

                        (つづく)

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発行者:media
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