【介護者虐待】 vol.17


●あくまで「虐待」を強調するNHK

 11月7日(火)放送のNHK「クローズアップ現代」のタイト
 ルは、なんと、「なぜ介護の現場で虐待が」。
 「虐待」ばかりを強調しています。
 日増しに酷くなっています。
 NHKの“人権屋さん”ぶりは。

 実際には、介護職員の疲弊のことが、番組の主要テーマなのに…。
 なぜに「虐待」という言葉ばかりを強調するのでしょうか?

 疲弊したからといって、必ずしも虐待を働くわけではないでしょ
 う。
 虐待は、あくまで、可能性の一つにすぎません。

 これは、介護職員に対する誤解や偏見を助長するものです。
 また、介護を受ける側・任せる側に、無用の不安や不信感を抱か
 せるものです。

 番組の主要テーマが、介護職員の疲弊ならば、そちらを番組のタ
 イトルにすべきでしょう。
 実際、それが一番の社会問題なのですから。

 ひょっとして、「虐待」というショッキングな表現を用いること
 で、多くの視聴者の気を引こうという魂胆か?
 だが、それでは、単に、視聴率稼ぎというエゴロジー(笑)にな
 ってしまうのではないか?
 そんなことで、公共放送と言えるのか?


●思いやりが無さすぎるNHK

 私が子供の頃に比べると、NHKは、明らかに品が無くなってき
 ています。
 品位というものは、良い子ぶるためにあるのではなく、人に不快
 感を与えないようにするという、思いやりのためにあるものなの
 です。
 困ったことに、自称「進歩派世代」である今時の中高年者たちは、
 そういうことが、全く理解できていません。
 つまり、「ガキ」なのです。

 要するに、NHKには、思いやりの精神が根底から欠如している
 のです。
 知識だけ、理屈だけ、形だけ、上辺だけの善意。
 そういうのを、「偽善」というのですよ。
 ま、“人権屋さん”には、よくあることですけどね。


●NHKこそ「虐待」メディア

 先ほども述べたように、疲弊したからといって、必ず虐待に走る
 というものではありません。
 しつこいようですが、重要なのは、介護職員の疲弊の深刻さを世
 間に強く訴えることなのです。
 なのに、なぜ「虐待」をタイトルにするのか?
 どこか悪意を感じます。

 それとも、NHKは、「虐待」さえ働かなければ、介護職員がど
 んなに疲弊しても良い…とでもいうのでしょうか?
 「疲弊」をタイトルにせず、「虐待」をタイトルにする…という
 ことは、そういうことになりますよね。
 タイトルは、番組の最重要点を示すものです。
 これでは、まさに、「介護者虐待」です。

 ま、世の中、「虐待、虐待!」などと騒ぎ立て、人のことを責め
 立てている奴らにかぎって、実は、最も虐待を働いているもので
 す。

 実際、NHKは、日本や日本人を虐待するのが大好きです。
 特に酷いのが、「歴史問題」ですね。
 そのために、誇張・隠蔽・歪曲・捏造まで、やる!
 悪意に満ちた偏向解釈や誘導演出ぐらい、朝飯前!
 しかも、「受信料」などと称して、日本人から金を略奪する!

 「虐待」は、NHKの十八番なのです。
 人のことより、自分たちの虐待を懺悔すべきではないか?


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発行者:media
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