【介護者虐待】 vol.14
◎おわび
またまた発行が中断してしまって、すみません。
もう廃刊になってしまったかと思われたでしょう。
廃刊にする際は、最終号を配信するつもりでいますので、よろし
くお願いします。
さて、今回の記事は、かなり過激です。
おそらく、少なからぬ方々が、相当不快におもわれるのではない
か?と思われるほどに…。
ですが、やはり、言っておきたくてしょうがないことなので、批
判を覚悟で敢えて言うことにいたしました。
少しでも御理解下されば幸いです。
●やはりムカつくNHK長時間番組
もう何月のことだったか忘れてしまいましたが、今年、NHKが
痴呆症(認知症)に関する長時間番組を放送しましたよね。
私は、ほんの一部分だけを見たのですが、それだけでも十分ムカ
つく番組でした。
今回は、これを題材に話を進めようと思います。
●紅白の救世主
まず呆れたのは、“みのもんた”の出演。
ああいう番組向きの人ですかね?
しかも、TVに出突っ張りの人でしょう。
ああいう人に介護のこと話されても、説得力ZEROですよ。
しかも、彼、こんな主旨のことを述べていました。
「これからどうするか?みんなで考えてかなきゃいけない!」
そんなこと、あんたに言われるまでもないことですよ!
どうしたらいいか?、考えてもわからないから、みんな困ってる
んじゃないか!
そんなこともわからないのか?
それに考えるだけではダメですよ。
行動にうつさなければ。
やはり、この人は、ミス・キャストです。
ま、NHKにとっては、紅白視聴率の救世主なのかもしれません
がね。
合う・合わないってもんがあるでしょう。
俗ウケをねらったのかもしれませんが、介護の苦労を知っている
者から言わせれば、あまりにふざけた人選としか言いようがあり
ません。
●ものを言わせなくする陰険さ
NHKのような文化マルキスト勢力にとって、痴呆症患者は「弱
者の盾」です。
つまり、同情をいたずらに煽ることによって、人々や社会全体を
押えつける「革命の武器」に利用するわけです。
そんな中で、特に役に立つのが、若年性痴呆症患者です。
この番組でも、若年性痴呆症の人が出ていましたでしょう。
文化マルキストたちがよくやらせるのが、「仕事を下さい」です。
ま、それなら、自分は何が出来るのか?、どういう能力ならある
のか?を示すべきなのですがね。
それもせずに、お涙頂戴の講演や弁舌をやるわけです。
困ったものです。
「記憶に障害があるだけなんです。他は正常なんです。」
そう言われるのですが、記憶に障害のある人を雇うなんて、そう
そう出来ることではありませんでしょう。
でも、雇う側は、そういうこと、言いにくいですよね。
感情的な人たちに叩かれるかもしれない。
そう、ものを言わせなくするわけです。
なんて陰険な!
●知的障害者より扱いにくい
言いにくい人たちに代わって、私が言ってあげましょう。
はっきり言って、痴呆症の人は、知的障害者よりも扱いにくいで
す。
理由の一つは、能力が安定しないことです。
この間まで覚えて(出来て)いたことが、記憶から無くなってし
まう(出来なくなってしまう)ことがある。
症状が進む。
しかも、それは予測不可能。
これでは、雇う側は困るのです。
その点、知的障害者の場合、能力が低くても、低いなりに安定し
ているから、まだ良いのです。
でも、痴呆症の場合は、そうはいかない。
もう一つの理由は、プライドの問題です。
かつては能力があった人なだけに、自分の過ちを指摘されても、
なかなか聞き入れません。
自分のどこが間違っているというのだ?という感じです。
どんな人間にだって、最低限のプライドはあるものです。
でも、それは、他人には頑固さ…というより、偏執狂的態度に思
えてしまう。
無理もありません。
誰だって、痴呆になれば、そうなるのですから。
その点、知的障害者相手の方が、まだ楽です。
謙虚な場合が多いですから。
別に、痴呆症の人は、人格に問題があるわけではないのだと思い
ます。
要するに、まともな判断をすることが出来なくなってしまうので
す。
それが、他人には、精神に異常をきたしたかのように見えてしま
う。
…と、わかっていても、相手をしている側は、なかなか耐えられ
るものではありません。
特に忙しい時は。
仕事中は、みな忙しいでしょう。
そういう中で、痴呆の人が受け入れられるわけがない。
みな、そんな余裕なんかない。
自分のことだけで精一杯。
それが現実でしょう。
●NHKが雇ってやるべき
そんなに若年性痴呆症の人への同情を煽るのなら、NHK自身が
雇ってやれば良いのですよね。
でも、雇う気は無し。
自分がやりたくないことを、人に「やれ!」と命じる。
いい御身分ですなぁ。
国民が納めた受信料で飯を食ってるくせに、一体、何様のつもり
なのか?
●自分らしい生き方だって?
驚いたのは、番組の予告編で、「自分らしい生き方」を語るとか
言っていたことです。
もしその通りなら、あまりに厚かましいことです。
だって、そうでしょう。
健常者だって、自分らしい生き方なんて、そうそう出来るもので
はないのですから。
こういう人がTVに出ると、かえって誤解を招くのではないかと
思います。
●豊かそうな人たちばかり
“みのもんた”もそうですが、番組に出てきた人たちって、ある
程度豊かで、ゆとりのある人たちばっかりだったのではないでし
ょうか?
世の中、そういう人たちばかりじゃないんですけどねー。
やはり、NHKの番組は偽善的です。
経済的に恵まれない人の家族だって、痴呆になり得る。
痴呆症の親の面倒をみなければならないために、仕事を辞めざる
を得なくなる人たちさえいるのです。
そういう人たちのこと、NHKは知らないのでしょうか?
どうも、NHKは、弱者の感情を逆撫でするのがお好きのようで
す。
●人力発電業なんてのは、どうでしょう?
古代には、人力が動力として利用されていました。
奴隷がやってたわけですね。
奴隷でも出来る仕事なわけです。
ならば、若年性痴呆症の人でも出来る仕事でしょう。
もちろん、古代のような過酷な重労働では、いけません。
効率の良い小型の発電機を回して、充電する仕事です。
ま、それでおこせる電力量など、そんなに多くはありませんでし
ょうけれどね。
ですが、乾電池数本分くらいに値する充電なら、可能ではないで
しょうか?
それだけでも、利用者には役に立つと思うのですよ。
結構、使いますから。
脱石油志向で新エネルギーが求められている時代ですから、人力
の価値というものを見直すべきでしょう。
そうすれば、若年性痴呆症の人にも仕事が与えられますし…。
でも、そういう仕事は嫌なのでしょうね。
単純労働ですから。
たぶん、プライドが許さない。
でも、私は、それは立派な仕事だと思うのですよ。
エネルギーは必要なものですからね。
世のため、人のために、立派に貢献できる仕事です。
少なくとも、不純な動機で、福祉を政治思想の道具に利用する連
中の仕事よりは、ずうーーーーーーーーーっと立派な仕事です。
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発行者:media
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