【くたばれ!友情論】 vol.55


◎お詫びとお断り

 先月、またしても、月に一度も配信できず、申し訳ありませんで
 した。


●懲りない環狂友情外交主義

 福田総理が辞任して、麻生総理が誕生しましたね。
 もう、かなり前のことになってしまいましたけど…。(^_^;)

 で、今度の麻生総理も、やっぱり、友情外交を継承しています。
 そして、環(境)狂(い)も…。
 国際会議の類がある度に、環狂友情外交を展開しています。

 ASEMでも、そうでした。
 多くの国が金融や経済のことを気にしている中で、(経済には負
 担にしかなり得ない)地球温暖化対策の重要性のことを訴えてい
 ました。
 環狂で潤っている欧州の御機嫌とりです。
 これで、欧州に対し、日本は“お友だち”である態度を見せ、拉
 致問題解決のための協力を得よう!と考えたようです。
 でも、欧州はじめ、どこからも相手にされず…。

 あったりめーだろーが!
 そんなことは、麻生総理の前任者たる福田総理や、さらにその前
 の安倍総理が、既に実証済みです。
 なのに、懲りずに続ける、歴代のバカ総理たち。
 まったく、困ったもんです。


●どういう協力を求めているの?

 それにしても、歴代のバカ総理たちは、拉致問題解決に関して、
 他国に対し、具体的に、どういう協力を求めているのでしょう
 ね?
 “北朝鮮への圧力・制裁”という協力でしょうか?
 中身がハッキリしない。
 単にポーズ(見せかけ)だけ…という感じがしてなりません。
 もしそうなら、これは、拉致被害者、さらには、日本国民をバカ
 にした態度でしょう。

 (他国から北朝鮮への)助言だけでは、何の効果もありません。
 そんな効果の無い協力(助言のこと)のために(日本を犠牲にす
 る)環狂をやるとは、やはり、おバカな総理たちと言わざるを得
 ません。


●本当はオタクのことなど理解していない麻生総理

 麻生総理が国際会議などで見せる“環狂によって拉致問題解決の
 ための協力を得ようする外交”は、友情外交の一種です。
 つまり、人(他国)を利用しようとする方法です。
 でも、真のオタクの人なら、こういうやり方には不快感を覚える
 のではないでしょうか?

 真のオタクには、友だちが少ない、または、いないというケース
 が多いと思います。
 人間関係が苦手で、趣味に没頭する。
 だから、友だちが少ない・いない場合が多いわけです。
 そういう人の場合、“人を利用する”というやり方には、不快感
 を覚えると思うのです。
 なぜなら、真のオタクの生き方に反するからです。
 真のオタクは、自分のことは、極力、自分でやろうとしますでし
 ょう。

 しかも、真のオタクは、信念が強い。
 だから、人間関係のために方針を変えるようなことはしない。

 そうしたことを考えると、麻生総理は、軽蔑すべき人物になると
 思うのです。
 外交面では、人(他国)を利用したがる。
 また、内政面では、保身のために人間関係を重視し、自虐史観に
 転向する。(自虐史観は、北東アジアなどへの友情外交でもあり
 ますね。)
 総理になる前はホシュ面してたくせに、総理になった途端に、反
 日サヨクに方針転換しちゃいました。
 やってることが、ことごとく、非(あるいは反)オタク的です。

 そう、麻生総理は、本当は、オタクの理解者なんかではないので
 すよ。
 単に“カネと暇を持て余すセレブのお子様”なだけなのです。
 しかも、ウケ狙い好き。
 オタクを騙しているのですよ。
 「うそつき太郎」とは、よく言ったものです。


●朱に交わって赤くなってきた自民党(笑)

 朱に交われば赤くなる…
 これ、まさに、自民党に言えることですね。
 自民党の堕落の原因を、見事に説明してくれます。

 ます、社会党と連立して、反日サヨク政党化しました。
 慰安婦マンセー!、米送れ!、土下座、拉致被害者見殺し…。

 その次は、公明党と連立して、恐怖による騙し&脅しでカネをふ
 んだくる政党化しました。
 環境ファシズムは、その典型です。

 ちなみに、“恐怖による騙し&脅しでカネをふんだくる”という
 のは、いかがわしい新興宗教の手口です。
 御存知のように、公明党は、実質、創価学会という新興宗教団体
 の政党です。
 しかも、創価学会は、仏教系でありながら、(仏教が禁じている)
 カネや権力や人間関係(→友情外交に通じる)などへの執着をモ
 ットーにする宗教団体です。
 ならば、自民党にその手口がうつるのも別に不思議なことではな
 いでしょう。(笑)


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発行者:media
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