【くたばれ!友情論】 vol.40


●友情ストーカー国

 12日の北海道新聞(という新聞があるですよ)の夕刊トップは、
 中共首相の初の国会演説。
 で、それによると、日中の「友情(と協力)」を訴えたそうです。

 「友情」を訴えるとは、案の定…ですね。
 やはり、しらじらしい国です。
 「友情」を本気で望むのなら、世界中で反日工作するの、やめろ!

 中共が訴える「友情」を真に受けるのは、この上なく愚かなこと
 です。
 事実、こんなこと言ってます。

 「両国が和すれば双方に利益をもたらし、争えば共に傷つく。」

 これは、要するに、「日本がこちらの言うことをきかないと、日
 本は酷い目に遭うことになるぞ!」という脅しです。
 「争えば共に傷つく」というのなら、なぜ世界中で反日工作など
 やるのか?
 とことん、しらじらしく厚かましい国(というより政党)です。

 こうしてみると、中共の訴える「友情」は、全くストーカー的な
 人間関係の強要にすぎないことがわかるでしょう。
 中共は、この手を(も)用いて、あの広い国土と膨大な人口とを
 統一・支配しているのです。
 まったく、ヤクザの風上にも置けぬ連中です。

 でも、今の日本の中高年者たちは騙されてしまうでしょうね。
 何しろ、友情オタクが多いですから。
 事実、経済人も政治家も、骨抜きにされちゃいましたね。
 ほんと、バカの集まりです。
 あまりに幼稚!
 それとも、朱に交わって赤く染まっちまったのかな?(笑)

 中共は、現代日本(人)のことを本当によく研究しています。
 だから、その愚かしさを知りつくしているのです。
 まさか、このメルマガを読んでいるのではあるまいな?(笑)


●「友情・団結」を叫ぶ本当の理由

 その人が本当に良い人なら、特殊な事情が無い限り、みんな、そ
 の人と友だちになりたいと思うでしょう。
 ですから、自然と人が集まってくるでしょう。
 わざわざ、「友情」だの「団結」だのと叫ばなくても。

 人が集まらないのには、その人が問題ある人物である場合と、そ
 うではなく何か難しい事情(現実問題)がある場合とがあります。
 ですから、人が集まらないからといって、その人が問題ある人物
 であると決めつけるのは、軽薄な人間のすることです。

 ですが、その人が問題ある人物ならば、人が集まらないのは当然
 でしょう。
 誰も、そんな奴となんか、かかわりあいになりたいなどとは思わ
 ないでしょう。
 だからこそ、この種の連中は、「友情」だの「団結」だのと説教
 して、人を自分(の側)に縛り付けようとするのです。
 この手口に引っかかってはいけません。

 さて、これは逆に言うと、「友情」だの「団結」だのを叫ぶ連中
 には問題のある連中が多い…ということです。
 ですから、いたずらに「友情」だの「団結」だのを叫ぶ連中とは、
 下手に係らない方が利口なのです。
 実際、この種の連中には、マルクス主義のような危険思想に染ま
 った連中が多いのですから。

 上で述べた中共なんか、まさにその典型です。
 少なくとも一方的に「友情」だの「団結」だのを叫ぶというのは、
 ストーカーの証拠なのです。
 人を拘束したがる(→支配したがる)者である証しです。
 こんなのとは、絶対にかかわるべきではありません!

 「友情」や「団結」を叫ぶのは、ろくでなしの証拠!
 そう思っていた方が無難です。
 自分の身は、自分で守る。
 これ、国際社会の常識!
 もっとも、昔は、日本でも常識だったのですがね。
 ほんと、日本は駄目になったものです。


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発行者:media
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