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             隠れオカルティズム vol.9

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 今回は、『ダーウィン進化論について』の第7回目です。

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<突然変異と確率>

 昔から指摘されているダーウィン進化論の泣き所といえば、やはりミッシン
 グリンクが見つからないことでしょう。
 そこで、注目を浴びることになるのが『突然変異』です。
 これなら中間的な生物(の化石)が見つからなくてもいいというわけです。
 ですが、ここにも、問題が無いわけではありません。

 まず、指摘されなければならないのが、そうした突然変異が、なぜ、どのよ
 うにして起きたのか、説明されていないことです。
 一口に『突然変異』といっても、意味は広く、説明のつくものから、全く謎
 のものまで、さまざまです。
 このあたりが曖昧にされがちで、それ故に、進化を正当化するのには格好の
 口実になるわけです。

 さらに、実際に確認されている突然変異は、どれも小進化の範囲を超えるも
 のではなく、したがって大進化の根拠には使えそうもないと見るのが妥当で
 しょう。

 加えて、仮に突然変異(による進化)を認めたとしても、それがどのくらい
 の割合(確率)で起こるのか?、ということを考えると、希望はさらには薄
 れていきます。

 突然変異というものは、そうそう起こるものではありません。
 その多くは、極めて低い割合でしか起こらないものです。
 したがって、突然変異によって生じた新種が、生存し続けられる確率は、絶
 望的なまでに低く、その種はすぐに途絶えてしまう可能性の方が極めて大き
 いといえます。
 生物というものは、一般に、異質なものを排除したり、攻撃したりする習性
 があります。
 そのような中で、圧倒的少数派の生物が生き残れるのでしょうか?

 「あなたは生まれ故郷、父の家を離れて、私が示す地に行きなさい。
  私はあなたを大いなる国民にし、あなたを祝福し、あなたの名を高める、
  祝福の源となるように。
  あなたを祝福する人を私は祝福し、あなたを呪うものを私は呪う。
  あなたの氏族はすべて、あなたによって祝福に入る。」

 なるほど。では、もう一つ。
 せっかく新種が誕生しても、混血が行われたら、まずいのでは?

 「二種の家畜を交配させたり、一つの畑に二種の種を蒔いてはならない。」

 でも、それでは、子供ができません。
 何しろ、新種がつがいで誕生する可能性は、非常に低いでしょうし…。

 『主なる神はそこで、人を深い眠りに落とされた。
  人が眠り込むと、あばら骨の一部を抜き取り、その跡を肉でふさがれた。
  そして、人から抜き取ったあばら骨で女を造り上げられた。』

 よかった。でも、子孫は順調に増え続けるのでしょうか?

 「産めよ、増えよ、地に満ちよ。」
 「天を仰いで、星の数を数えることができるなら、数えてみるがよい。
  あなたの子孫はこのようになる。」

 確かに突然変異による進化論は、はるか昔に立証されていたようです。

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発行者   : media
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