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             隠れオカルティズム vol.13

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 今回は、『ダーウィン進化論について』の第11回目です。

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<『進化の宝庫』は『神秘の宝庫』>

 南半球(のある地域)には、北半球では見られない珍しい生物がたくさん存
 在します。
 そして、これらが進化論者たちの手にかかると、全て『進化を立証する証拠
 』となるわけです。

 確かに、これらの生物の中には、進化の途中の過程にあると思えるような生
 物が存在します。
 しかし、冷ややかな態度で見てみると、そうした解釈はおめでたいものと言
 わざるを得ないところがあるのも事実です。

 それはなぜかというと、
 『なぜ、これらの生物(種)は、生存競争による自然淘汰を免れたのか?』
 という疑問が生じてくるからです。

 これに対する唯一の言い訳は、
 『天敵が存在しなかったからだ!』
 というものです。

 では、なぜ、天敵となる生物が存在しなかったのでしょうか?

 それは、天敵となる生物が進化してこなかったからではないでしょうか?

 となると、進化論は重大な危機に陥ります。
 なぜなら、天敵が存在しないことは、『進化』という自然現象そのものが
 起こり得ないことの証拠となるからです。

 ここで気付いて欲しいのは、
 『事実はいかようにも解釈できる』
 ということです。
 別の言い方をすれば、
 『理屈は何とでもつけられる』
 ということです。
 そして、定説、すなわち進化論者たちの主張も、その例外ではないのです。

 人間というものは、見慣れないものや珍しいものに出くわすと、それが神秘
 的なものに見える(思える)ものです。
 特に好奇心の旺盛な人ほど、その神秘的な魅力に取り憑かれやすい傾向があ
 るものです。
 ダーウィンのような人が、南半球を旅した際に、パズルのような神秘主義の
 虜になったのだとしても、別に不思議はないでしょう。

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<征服者たちは何処から来たのか?>

 それはそうと、北半球には存在する天敵は、一体、どこからやってきたので
 しょうか?
 彼らは、いつ、どこで誕生したのでしょうか?
 宇宙からやってきたのでしょうか?
 それとも、宇宙人や超古代文明人がバイオ技術を駆使して生み出したのでし
 ょうか?
 空想はそれぐらいにして、これは極めて重大な問題です。
 似たような謎として、ネアンデルタール人とクロマニョン人の問題がありま
 すが、こちらも、征服者がどこから来たのかは、未だに謎です。

 こうした問題がクローズアップされない理由の一つに、南半球の国々がたど
 った歴史が関係あるように思われます。
 その最も良い例が、オセアニア地方。
 そこには、確かに、インディアンのような手強い原住民は存在しませんでし
 た。
 征服者たちは、船に乗って、海の向こうからやってきたのです。
 航海術を有する生物は、人間以外にはいません。
 この地域に天敵となる生物が渡って来られなかったという主張も、こうして
 みると頷けるものがあります。
 もちろん、征服者たちの立場に立てば、の話ですが…。

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発行者   : media
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